サイトリニューアルした後にSEO診断を依頼されるということは、
リニューアル前の方が検索順位が良かった、
サイトの目的が果たせていたということ。
ということ。
リニューアルデザインをした人に
SEOの知見がなかったか、
SEO対策を手抜きされてしまったか
サイトの見た目が良くなったから、
納品OKしてしまったんでしょう。
内部SEO・内部設計のことなんか、普通の人はチェックしない。
サイトリニューアルで気分一新のはずが、
数ヶ月、成果に繋がらなかったら鬱になる。
マジメな人ほど危ないし、注意して悩みを膨らませないように。
リニューアルオープンしたのがいつか聞いてみると、
約1年前っていうから驚きました。
TORUCHANGは、
問題のあるホームページのサイト内部を調査し、
どうすればいいか、なるべくやさしい言葉で提示します。
お早めご相談ください。
◆ホームページリニューアル後の検索結果が変わる原因
サイトリニューアルをした際に、
元々インデックスされていたコンテンツやURLまで変更したりすると、
Googleクロール(Googleのサイト評価ロボット)がエラー認識して、
検索結果表示を変えてしまうことがあります。
サイト評価の材料として有用だったコンテンツ(記事・画像)を削除
もしくは、非公開にしたせいで【休眠サイト】と判断される
WordPressサイトの場合、
テーマ(テンプレート)とプラグインの相性が悪いと
サイトパフォーマンス(サイト表示スピード)およびサイト評価に影響することがあり、
リニューアル前より
パフォーマンススコアを落としてしまうと検索順位が下がることもあります。
パフォーマンススコアというのは【PageSpeed Insights】で得られる、テキトーな分析値
サイト評価というのは【Googleクロール】がホームページを評価する、絶対的な指標値
テキトーな分析値は気にすることはなく、
絶対的な指標値のハッキリと見えず。
【Googleアルゴリズム】はコロコロ変わる
【Googleコアアップデート】は…
この記事で書いてもしょうがないから、またの機会に。
導入しているプラグインの使い方に問題ある場合も多く、
【Advanced Custom Field】というプラグインを利用して、
サイト内部にカスタムフィールドを多く作りすぎたサイトは
SEOが弱いです。
SEOに不利です。
HTMLに疎いサイト運用担当でも使えるように
【サイト編集画面を使い易く】と考えて作られたのが仇。
固定ページそれぞれの編集画面に、カスタムフィールドを大量設定されているのは、
サイト表示の負荷を増やす原因となり、
激重底辺スコアのページになってしまいます。
ホームページの隠れ肥満や〜〜。
パフォーマンススコアを改善するためには、
内部設計の他にも
コンテンツ表示の見直しも必要で、
そもそもコンテンツが多く、
掲載画像が年々増え続けるのが必至の
思い出アルバム的なホームページは、
全ての画像を【次世代フォーマットのwebpファイルに変えても】焼け石に水。
そんなサイトの内部設計を直すには、
かなりの時間とコストがかかるばかりか、ストレスになるんで
全部壊して新しく作り直すか
既存サイトをそのまま残して
サイト性能の悪さを補完するために、
要所をまとめた
広告的ランディングページをオープンし、運用する
というのが最適な提案かと。
リニューアルしたばかりのサイトで
作り直す予算や時間もない場合
つまり、こちらのサイト構築提案が採用できない場合
SNSを使った外部SEO施策をがんばっていくしかないというのが、
まぁお気の毒なわけで。
急にSNSがんばれ言われても鬱になるわって話。
ということで
Dax - "Depression" (Official Music Video)
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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