HP外注・BUDGET・HP制作料金の相場｜toruchang-seo.com

ホームページがほしい方のお悩み。
ホームページ制作の外注を考えるとき、大多数の方は制作コストを気にします。

Web制作を請ける制作会社や個人はとても多く、
制作レベルや価格もピンからキリまで。

安すぎれば「本当に信頼していいのか」と感じ、
高すぎれば「そこまで予算をかける必要があるか」と疑問に思い、
悩みに悩んで決められずという方も少なくないでしょう。

ホームページ制作について、項目ごとの相場をまとめました。
※TORU CHANGの制作費を表すものではありません。一般HP制作会社の価格設定です。

●企画構成費・プロジェクト管理費

1日あたりの工数・作業費で計算するところと、
企画構成費やプロジェクト管理費等を項目立てて総額で見積もるところがあります。

ディレクション費用（ディレクターの人件費）：3万～6万円/日 ※10日計算だと30万円以上
企画構成費：10万円～
※サイトボリュームや構築難易度によって異なります。制作費合計の10~30%を企画構成費として設定するところもあります。

●Webページ制作費（デザイン・コーディング）

レスポンシブ対応とするのが今では普通です。
PC・モバイルと分けてわざわざページ構築する業者だと工数プラスで料金が高くなります。

トップページ制作費：7万～20万円
下層ページ制作費：1ページあたり1万～8万円

※WordPressの場合、レスポンシブ対応の方が工数少なくなり、
ネット上での宣伝範囲や、SEOのやり方によって最低限のページ数が変わります。

ランディングページ（LP）デザイン費：5万円～
古い考えのランディングページというのは、たった1ページのペラホームページで、
同じような内容をくどいくらい長く表現しているもの・怪しい商品ページをイメージしている人も少なくないようです。
商品価値・宣伝価値が乏しい案件は、そもそもリーチされるのが難しく、広めるためのSEO対策が必須となります。

バナーデザイン費：3千円～2万円
※バナーの大きさにより料金変動。バナー数が多くなると料金が高くなるケースがあります。

JavaScript実装費：1万円～
スライド実装費 2万円〜
※JavaScript（JS）が活用される場面は多く、内容によって料金はさまざまです。
一般的なスライダーやアコーディオンメニューのような表現であれば上記金額が相場です。

お問い合わせフォーム設置費：1万円～

●ホームページ初期導入費用

CMS実装費：3万円～
※WordPress導入のサーバ設定・ドメイン設定
CSS設計費：2万円～
※コーディング費用に含まれる場合もあります。
SEO対策（内部SEO）費：5万円～
※SEOの内部対策を標準仕様としている制作会社と、別途費用を設ける制作会社があります。
SSL設定費：1万円～

●サイトオープン後の運用サポート費

Web広告出稿代行費：5万円/月～
※リスティング広告の運用代行等は上記金額がミニマム設定されるケースが多いです。
アクセス解析レポート費：5万円/月～
※Google Analyticsなどの解析ツールを活用したレポート費用。
定型のレポートから戦略的なコンサルティングまで、料金設定の幅は広く、常に変化を求められるようになると大変。
SNS運用代行：5万円/月～
※アクセス解析同様、依頼内容・ボリュームによって大きく費用が異なります。
取材・記事ライティング代行：1記事あたり1万～3万円
※記事のボリュームや取材の有無などによって料金が変わります。

●サイトメンテナンス・サーバ管理費

サイトメンテナンス 定期的かつ軽微な更新作業：3万円/月～
※大幅な修正の場合は別見積。修正する・しないにかかわらず、委託している場合、発生します。
サーバ管理費：3万円/年～
※年次更新あり。サーバ管理を委託している場合、発生します。

ホームページ制作費に差が出る理由

サイト制作にかかる費用は「どのようなサイトを作りたいか」によって異なります。
発注先が法人か個人かで、制作費用は大きく変わります。

CroudWorksやランサーズ等で、
フリーランスもしくは副業感覚の個人に制作を依頼する場合、法人に発注する場合と比べ、費用は格安です。
※制作スキル・提案レベルが低い人を低料金というだけで選んでしまうと大怪我します。
どうしても予算が限られる場合、本来のサイト制作者と連絡が取れなくなった場合、
既存サイトに少量のコンテンツを追加する・サイト内容を一部変更する・突然の不具合対応等で、
コストをおさえてフレキシブルに対応してもらえる人を緊急に探すには、いい手段だと思います。

法人でも、デザイン会社・システムに強い会社は、企画内容や仕上がりレベルによって料金が変わります。
売上を重視するECサイトやWebサイトから集客をしっかり行いたい場合は、
相応の費用をかけて戦略的なWebサイトを作ることが必須ですが、
WebコンサルティングやSEOに強い会社は、制作の費用が比較的高額です。
※通常のホームページ制作会社はネット集客まで行いませんから、
WebコンサルティングおよびSEO対策分がサイト制作項目と別で、しっかり結果が出れば納得の料金。

また、ホームページを制作依頼する際、その会社に支払う初期費用だけでなく、ランニングコストにも注意が必要です。
ドメイン更新料やサーバ管理費、有料CMSの利用料、
サイトメンテナンス（保守）費用等は、年額や月額で継続的に発生します。

サイト内のコンテンツを追加・修正する場合は、通常その都度、制作費用がかかります。
サイト更新頻度が多くなることが予めわかっているのであれば、
月額／定額でサイト更新費用を設定して業務委託すると外注コストが抑えられます。

中長期的コストを考えた場合、自社で更新できるCMS・WordPressサイト導入がベストでしょう。
※サイト内製化出来る担当者のデザインスキルにもよります。