URLの最適化とは、
WebサイトのURLを検索エンジンが理解しやすいように、わかりやすく記述することで、
SEO対策においてもプラス効果を持つと言われています。
TORUCHANGがサイト構築する場合は、
当たり前に行う作業項目です。
◆URLの最適な設定
各ページのURL設定は、シンプルでわかりやすいものがいいです。
検索エンジン・GoogleクロールはURLに含まれるワードを理解して評価対象にすることがあります。
簡単なワードであれば、その国の言葉に翻訳して検索結果に反映します。
ページの内容と関連するものを設定するのがよいでしょう。
●URLはシンプルでわかりやすく
●英単語で設定するのがベター
●長い文字列はハイフン「-」で区切る
●ハイフンで繋ぐ単語数が多くならないように・4単語くらいまでに抑える
●小文字で統一する
日本語のURLは、リンク設定する場合に
日本語部分が長い文字列(漢字や仮名がコード変換)になるため、
SEO効果の期待値が低くなります。
◆URLの正規化
URLの正規化とは、
●「www なし」と「www あり」をどちらかに統一
●SSL対応している場合は「https」に統一
●URL最後の「/index.html」などを「/」に統一
することです。
トップページを決めて(固定化して)正規化すると
検索エンジン・Googleクロールが重複コンテンツと判断しないようになるため、
サイト評価はプラスになると言われています。
◆htaccessファイルを使って、301リダイレクトする方法
htaccess更新はサーバー作業ですので、ビビリな人は出来る人にまかせましょう。
「www あり」から「www なし」(http://www.ドメイン名.com から http://ドメイン名.com)に正規化する場合:
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.ドメイン名.com
RewriteRule ^(.*) http://ドメイン名.com/$1 [R=301,L]
https に統一する場合:
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
htaccess更新がわかる人だけ、わかるコード。
WordPressのデフォルト【トップページ指定】は、
任意の固定ページを指定して容易に変更できる仕様のため、
ずっと同じページを正規化する必要もないと考えます。
WordPressの場合は
【Really Simple Security(旧名:Really Simple SSL)】というプラグインで簡単にSSL化が可能です。
Really Simple Securityという名前に変わって、
便利だったSSL化プラグインが面倒くさくなっている件、
別の記事で書いた方がいいでしょうか…
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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