タイトル(title metaタグ)は、
検索結果に表示される【題名・タイトル】テキストのこと。
ディスクリプション(description metaタグ)は、
検索結果に表示される【説明文】テキストのこと。
タイトルタグとセットで、
サイト訪問者がリンクをクリックするかの判断材料として、とても重要なタグと言われていますが、
テキストの全てを訪問者が読むとは思いません。
そのせいか、一般的なWEB制作会社が設定するtitle・descriptionはかなりテキトーです。
検索順位やサイト評価に関与する【Googleクロール】が判断できるように、
易しい表現で書きましょう。(国語力の問題ですね)
Google検索結果上でコンテンツをユーザーにアピールできる【見える場所】ゆえ、
仕上がりを気にするコピーライター・サイト編集者も多いでしょうが、
ものの例え・言い回しに癖があるのはダメです。
【Googleクロール】の翻訳能力に限界があり、
難しい熟語や比喩のほか、流行り言葉・方言はスルーします。
アメリカ英語のスラング理解はあるが、日本の若者言葉は無理でしょう。
翻訳しやすいテキスト・単語を用いて【小学5年生の賢い子】くらいが読み進めて、
すんなり理解できるくらいがちょうどいいです。
ディスクリプションの文字数は
【60字以上120字くらい】とか【90字以上、150字くらい】とか、
コンサル気取りの人が曖昧に、さも正解のように書いているのを見かけます。
そのサイト内部のfunction.php等に追記カスタマイズすれば、
ページソース表示される文字出力数が変えられます。
あまり多すぎる文字数もどうかと思いますが、
ネット光回線が普及している現在、
【Googleクロール】が瞬間に読み込み判断する文字数も多くなっているはずで、
200文字くらいに文字出力数を設定しても、問題無いです。
大事なテキスト・単語は【先の方に書く】
文章にならない場合は【先の方に置く】
ページfeedの短文・概要を読んで、サイト内に入る訪問者はいないですから、
説明文それぞれに、
時間をかけて素晴らしい文章に仕上げるまではしなくていいということ。
ワード検索を意識するなら、
ディスクリプションの重要度は、上位3番目くらい。
(ちゃんとやった方がチャンスが広がります)
ディスクリプションを空欄にした場合、【Googleクロール】は、
コンテンツ記事内のテキストを抜粋して検索結果に自動表示します。
自動表示されたテキストが、意味不明すぎる羅列で
ワード検索上位に出ることは【よほどニッチなワード】についてのみ。
ディスクリプションは一度書いたら終わりではなく、
反応が薄ければ競合サイトの調査・分析〜内容更新して、
訪問者数が変わるかどうか様子見していくことも大事。
テキスト作成作業だけが【コンテンツSEO】じゃないので程々に。
慣れてなければ、数こなして身につけられるスキルかと思いますが、
作業不安でコツを習いたいという方は、
【SEO講座】も行いますので、ご相談・お問い合わせください。
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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