モバイルフレンドリーとは、
ホームページをスマートフォンやタブレットなどの
モバイル端末で見たときに、見やすくて使いやすい状態だ、ということ。
逆の言葉は聞いたことがありませんが、モバイルアンフレンドリーだと思います。
多くの人が当たり前に【iphone・スマホ】でネット活用するようになり、
ホームぺージにモバイルフレンドリー【スマホ表示の最適化】が求められるようになっています。
パソコンよりスマートフォンのほうが多いのが現状です。
参考資料▶︎ 総務省・令和4年通信利用動向調査の結果
古いホームページは【スマホ対応】を考えられていない場合が多く、
より多くの訪問者・閲覧者を掴むためには、
モバイルフレンドリーなサイトに変えることがSEO対策でも最重要と言えます。
Googleが「モバイルフレンドリー アップデート」を実施し、
モバイルの検索結果で
「モバイルフレンドリーなホームぺージ」の検索順位を引き上げるようにしたのが2015年。
その後、「モバイルファースト インデックス(MFI)」という
インデックス登録に関する方針転換を2018年に行いました。
インデックス登録とは、Googleがインターネット上のコンテンツを
検索エンジン用のデータベースに格納することで、
ホームページがGoogleの検索結果に表示されるためには、
まずインデックス登録される必要があり、
そのインデックスを起点にユーザーがホームページに来て、
どんな行動をするかでサイト評価が変わります。
インデックスされて【サイト訪問者】が多くなり、
【サイト滞在時間】や【遷移ページ数】もそれなりにあるホームページだと、
サイト評価が高くなる傾向にあります。
公共のもの・自治体・無くなっては困るもの・超有名で認知がある会社や個人のページ・
上流の会社やサービスはSEO対策を特に行わなくても評価が高く、自然検索順位結果が高くなる。
◆モバイルフレンドリーなホームページを作るには
PC表示デザインをそのまま小さくするような方法はダメで、
スマホ表示デザインを別に徴収するWEB制作会社やデザイナーがいますが、
最初からレスポンシブデザインで、サイト企画構築すること。
レスポンシブデザインとは、
ユーザーの端末に応じて、ホームページ表示を最適化表示するデザインのことです。
パソコン・スマホ・タブレットなど、
大きさの変わる端末に対応した仕様で作業を進めるので
制作のための時間やコストを抑えられます。
Googleも実装と維持が最も簡単なデザインパターンとして、
レスポンシブデザインを推奨しています。
しかし、元々、負荷のかかるサイト・重いサイトは、
リニューアルして見た目だけ変え流だけでは、モバイルフレンドリーの評価が上がりません。
負荷のかからない軽いサイトを別にするランディングページ運用することをオススメします。
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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