サイト高速化とは、サイト表示まで時間がかかり、動きが重いホームページの
表示速度アップや軽量化を行うことです。
サイト高速化・サイトパフォーマンス向上を希望された場合、
サイト内部仕様・コンテンツ状況・サーバデータベース・インターネット環境等を調査・分析し、
そのサイトに合った表示速度改善・サイトパフォーマンス向上につながる方法を実行します。
◆WordPressサイトが重くなる原因
●画像が重い(画像点数が多い・画像サイズが大きい・容量が大きい)
●プラグインが多すぎる
●ソースコードが重い
●サーバーの性能が低い
●アクセスが多いと負荷がかかる(共用サーバの場合、特に)
最初からサイト負荷がかからないように、
重くなるようなサイト仕様にしなければ、
サイトパフォーマンス改善を考える必要はありません。
◆サイト高速化できる項目
◎のついた項目だけで充分に【サイトパフォーマンス スコア80以上】いきます。
◎画像の圧縮:ページの表示速度に一番影響がある、と言っても過言ではないのが、画像のファイルサイズ。
◎画像の読み込み遅延:画像の読み込みを遅延させるプラグインを使う。
CSSやJavaScriptの外部ファイル読み込み記述:外部ファイル読み込み遅延プラグインを使う。
◎キャッシュ高速化:キャッシュプラグインを使う。
◎不要プラグイン・未使用プラグインの削除:
◎使用していないテーマ(テンプレート)の削除:
◎子テーマを使わない:
◎アニメーションの制御・停止:動きがある表示を全て停止させれば、サイト負荷がかかりません。
CSSの非同期化:
CSS @importの不使用:サイト内部・テーマやプラグインの影響で効かない場合あり。
CSS セレクタの簡素化:
不要なコードの削除:
Minify化:CSS、JavaScriptのコメントアウトや空白・改行の削除、変数名の短縮化
CSSのショートハンドの使用:CSS記述の短縮
※CSS項目については【光回線利用】だと変化を感じないはずで、短縮化することで表示ズレ・不具合が起こることもあり推奨しません。
外部サーバの利用:サイト内部・テーマやプラグインの影響で効かない場合あり。
外部ファイル化:CSSやJavaScriptの外部ファイル化:サイト内部・テーマやプラグインの影響で効かない場合あり。
defer属性・async属性の付与:script要素の非同期読み込み
DOMアクセス回数の削減:サーバ作業
◎サーバデータベースのバージョンアップ:MySQL確認〜バージョンアップ申請〜新しいデータベースに繋ぎ直し。
古いホームページで、古いテーマ(テンプレート)、内部仕様だとデータベースのバージョンアップで不具合多発。
不具合発生する場合はMySQLバージョンを古いものに戻す。
他人が作ったホームページの全面的なサイトリニューアルには、
内部調査にも時間と労力がかかります。
これをやれば爆速化というものはなく、
0.1秒0.2秒変わるかどうかというのが現実で、
【サイトスピード】が遅くても、
【サイト評価】が高く、検索順位が高いサイト・ページはたくさんあり、
検索結果が悪いのは、サイト表示が遅いからという決めつけは間違いです。
パフォーマンススコアというのは【PageSpeed Insights】で得られる分析値
サイト評価というのは【Googleクロール】がホームページに対して評価する指標値
【容量が過大なサイト】を劇的に速くすることを考えるより、
別のSEO施策で【サイト評価】を上げる方が有意義だと考えます。
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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