内部リンクとは、
リンク元とリンク先のページがどちらも同じドメイン内にあるリンクのことで、
「自分の運営するサイト内のページをつなぐリンク」のこと。
外部リンクは、
リンク元とリンク先のページのドメインが異なるリンクで、
自サイトと他サイトをつなぐリンクのこと。
記事に関連のある内容を発信する他サイトへ誘導したり、
参考になる記事を引用したりするときに用いることが多いです。
外部リンクは、テクニカルSEOというか、
他者評価の質でサイト評価に影響する(やべーヤツに目をつけられたら困る)施策。
この記事のアイキャッチ画像を【内部リンクの設置】としたのは、
インデックス早期獲得のためのコツがあるから。
TORUCHANG的に書いていきます。
◆SEOにおける内部リンクの効果
●Googleクロールが巡回しやすくなる
●ユーザーの利便性が向上する
●遷移ページ数が増えるとサイト滞在時間が伸びる
●適度なバナーリンク設置でインデックス登録が早くなる
適切な内部リンク設定をすれば、サイト評価が上がるということ。
ただ闇雲にリンクを貼るっていうことではありません。
◆Googleクロールが巡回しやすくなる
クローラビリティを向上させることで
Googleクロールに向けて、やさしいサイトになり、
そのサイトがどんなサイトなのか、スッと伝えられるようになる…
クローラーとは、
WEBページ間のリンクを辿ることによって、
WEBサイトを自動的に検出し、スキャンするプログラムを指す総称。
参照リンク▶︎ Googleクローラーとフェッチャーの概要
フェッチャーとは、特定のWebページからデータを読み出すプログラム。
ユーザー トリガー フェッチャー?
最近、Googleクロールのドキュメントページが複数に分割されたようなので、参照リンク追加します。
参照リンク▶︎ Google’s common crawlers(一般的なクローラー)
参照リンク▶︎ Google Special-Case Crawlers(特殊なケース用のクローラー)
参照リンク▶︎ Google User-Triggered Fetchers(ユーザー トリガー フェッチャー)
Google公式ページはカタカナ単語が多くて、ルー大柴w
◆ユーザーの利便性が向上する
読んでほしい記事同士をあらかじめ内部リンクで繋いでおけば、
次どこ見ればいいか探す手間がなくなります。
TORUCHANGのブログに奇跡的に辿り着いた人が、
なんか悩みを解決できそう(完全に解決してもらったら困る)と
もうひとつ、ふたつ関心が高まる記事に読み進め(ページ遷移)
こっそりファンになって(このブログをブックマーク・お気に入り登録)
いつか問い合わせされる(仕事を依頼してくれるようなことがある)と幸せ。
ユーザーの利便性を向上することができれば、このブログの目的も達成される(かもしれない)
かもしれない【可能性を上げるために】手間を惜しまず「ユーザーファースト」
「ユーザーファースト」は、Googleの理念です。
その理念に乗っかり、うまく活用してもらうようサイト企画することで、
サイト評価が上がり、SEO効果の期待値が上がるということ。
◆遷移ページ数が増えるとサイト滞在時間が伸びる
関連記事に誘導しやすい内部リンクがあれば、
他の記事を見るきっかけになり、実際に閲覧されれば、
訪問者がブログ・ホームページ内にとどまる時間が増える。
サイト回遊されれば、サイトの滞在時間も伸びる(かもしれない)
訪問ユーザーの多くが複数のページを見ているサイトを「回遊率が高いサイト」と言います。
サイト回遊率アップ
遷移ページ数アップ
滞在時間アップ
この3つのアップがGoogleクロールにデータ化され、
「読者に価値のあるコンテンツ」を提供しているサイトとして評価が高まれば、
ワード検索順位上位に反映される(かもしれない)
かもしれない 手間を惜しまず「ユーザーファースト」
◆内部リンクを設置できる場所
●コンテンツ内
●グローバルナビゲーション(グローバルメニュー)
●サイドカラム(サイドバー)
●コンテンツ記事下
●フッター(フッターメニュー・フッターコンテンツ)
●パンくずリスト
●サイトマップ(HTML表示)
TORUCHANGの仕事がなくなる(かもしれない)ので詳細は省きます。
◆不適切なリンクを設定しない
不適切な内部リンクは、検索エンジンからのペナルティを受けるリスクあり。
不適切リンク例を挙げると
●無茶苦茶な内部リンク設置
●リンク先の内容と関係のない言葉をテキスト入れる
●キーワードを不自然に詰め込むリンク
●隠しリンク(視認できないリンク、リンクを隠す行為)など
スパムリンクのペナルティを受けてしまうと、インデックス削除され
ホームページが検索結果に表示されなくなります。
これだけ読んで実行に移せる方は、いろいろ試すことからやるべし。
SEO対策、大変そうだからTORUCHANGにお願いしたいっていう事業者様、
まずは、サイトSEO診断からはじめます。
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
WordPressでの【独自ドメインページ活用】ご相談ください。
数年運用しているメインページの内部SEOを修正・改善するより、
新しいドメインでmeta情報(description)や内部SEOおよびサイト構造を適正化したページを作った方が
Googleクロールのインデックス登録が早い傾向があり、SEO効果も早く期待ができます。
既存サイト、単一サイトのリニューアルより、
ネット検索結果で実績あるWordPressテーマを利用し、別ドメインでランディングページやサテライトページを作るのが◎
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