サイトマップとは、
サイトのサイト全体のコンテンツを示すチャートのようなもので、
ページ構造をリスト形式にすることで
●ユーザー（読者）がサイトの構造を把握しやすくなる
●検索エンジン（Googleなど）がサイトの構造を把握しやすくなる
というメリットがあります。
しかし、サイトマップがあれば
検索順位上位になるという効果はありません。
サイトマップなんか必要あるのか？
と言われると、
巡回パトロールに来たGoogleクロールに対して、
スムーズに更新箇所を伝えることができるのと
Google SerchConsole（サーチコンソール）に登録すれば、
インデックススピードを早められる期待値が上がるから
※適度に投稿・更新作業をしていれば有効。
そのためには、サーチコンソールに
xmlサイトマップを登録する必要があって
あーそうだ、
訪問ユーザーに対して有効なHTMLサイトマップとは違うので、ややこしい。
改めて、WordPressにサイトマップが必要なのかと問われると、
ブログ初期段階から
誰も見ないHTMLサイトマップを作る必要がなく、
サイト内部の利便性を向上させるなら、
グローバルメニュー（ナビゲーションメニュー）や
記事、カテゴリーの整備・最適化を考える方が有意義で、高いSEO効果が望めます。
とはいえ、
これから育てるWordPrressホームページには、
最初からxmlサイトマップを自動生成するプラグインで対応し、
サーチコンソールに繋げ、観察するのがいいでしょう。
Yoast SEOや
All in One SEOのような
SEO（強化できるか疑わしい）プラグインでなく、
Google XML Sitemaps で。
2022年4月～5月あたりにセキュリティ脆弱性が発覚したことで敬遠するWEB制作者もいますが、
有名なプラグインは狙われるもので、その度に改良・対応されています。
脆弱性で言ったら、
サイト激重になるプラグイン
Advanced Custom Field、
Advanced Custom Field PROの方がヤバいです。
半年ごと定期的に重大な脆弱性ニュースがある感じ。
参考サイト▶︎ WordPressの脆弱性情報を配信｜WPセキュリティ
話が少し脱線しましたが、サイトマップについてまとめると、
●サイトマップは、HTMLとxmlの2種類
●HTMLサイトマップは、ユーザー向けページ
●xmlサイトマップは、Googleクロール向け
●サーチコンソールへのサイトマップ登録は、xmlサイトマップで
●xmlサイトマップは自動生成プラグインを使う
以上、
太い文字だけ読めばよし。
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